ＦＦ用具情報

佐久漁協も例年２月１６日解禁です。→長野県漁連
千曲川は、最上流が南佐久南部漁協、その下流が佐久漁協です。境界は、佐久穂町（旧佐久町）高野町下畑橋上流の用水堰堤です。そこから東御市（旧東部町）加沢用水堰堤までの千曲川本支流が管轄範囲で、抜井川、雨川、内山川、香坂川、湯川などの支流が含まれています。→渓流案内図ｐｄｆ

佐久漁協は、鮎に力を入れていますし、この地方ではハヤといわれるウグイにも力を入れています。ハヤ料理は鯉料理と並んでこの地方の名物となっています。
千曲川のうち佐久漁協から上小、更埴、千曲川漁協にかけては、つけ場といって、川底を砂利とした人工の産卵場所を作って、投網などで捕まえる漁が行われており、その場所でハヤ料理を出す「つけば料理」の店が何軒かあります。時期は４月～６月中旬で、６月中旬になると鮎料理に置き換わります。塩焼き・田楽・唐揚げのほか刺身も出すところもあるようです。店の人に聞いたら唐揚げは、まず素焼きにしてから揚げて甘辛ダレをかけるのだそうで手が込んだものです。

▽佐久漁協エリア

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