忖度やヘイコラを英語にすると?
今や日本の公務員の出世の秘訣となっている忖度は、なんと英語では表現しにくいそうだ。それに、この文字を若い世代は知らない。云々も読めなかった安倍総理も知らなかったのではとの憶測もあるが。
そんなことで先日の外国人記者倶楽部での籠池氏の発言では英訳に窮したわけであるが、解説記事が出ていたのでご紹介する。
http://m.huffpost.com/jp/entry/15572790
最近の役人たちは、全体の奉仕者ということを忘れ、自分のために権力者にへいこらして成り上がることを目指しているという情けない状況であることも露呈した。
どちらを見て生きているのか。それで恥ずかしくないのか。
受験で勝ち残ってきたある意味勇者であるが、エリートというに憚れる卑屈な人物が官僚になるらしい。
これまで役人が悪くて国民のために働かせるには政治家主導が正しいと誤認して人事改革を進めて行った結果が悪を助長することに繋がった。そうやって政治家は一般国民を騙すのである。
国家機関が崩壊している。
保守にみせかけた詐欺師たちに国家が乗っ取られたのだと思う。
ちなみに、
へいこら を英語に訳すと 例えば次の文はこうなるそうだ。
彼は上役にいつもへいこらしている.
He is always fawning on [ obsequious to] his superiors